野村證券でIPO 抽選ルールと実績 資金不要のため補欠当選どまりが多いが必須の証券会社

投資初心者とチャート図

2018年末からIPO投資にチャレンジする初心者の私目線で野村證券でのIPOを解説。

口座数が多いうえにIPO抽選に前受け金不要のため競争者が多くなかなか当選しないとされる野村證券。しかし時々当選に迫ることもある。IPO投資にチャレンジするなら最初に揃えておきたい証券会社です。

<2018年7月~2020年9月時点でのIPO当選本数>

抽選ルール
当選事例ご紹介
当選補欠当選
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券-
SBI証券
マネックス証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
auカブコム証券
エイチエス証券
野村證券
東京東海証券
楽天証券
松井証券
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IPO投資の基本戦略は物量作戦です。

IPOの仕組みと2020年のIPO全例。勝率85%超えのローリスク投資です。

申込む口座数が多ければ多いほど、受けることができる抽選回数も多くなります。物量作戦です。

では限られた資金のIPO初心者が優先的に口座開設するべき証券会社はどこなのか?

前受け金を入金しIPO抽選に申し込み。

落選すれば前受け金がそっくりそのまま還ってくる『無料でできる宝くじ』がIPO抽選。

その前受け金が一切不要なのが野村證券です。

喜ぶ男性

私の当選実績

ローリスクハイリターン投資のIPO。私がその存在を知りチャレンジを始めたのは、すでにIPO人気が高まり以前より当選しにくくなったと言われる2018年末。

IPO歴1年3か月のIPO初心者である私の当選実績(ほとんど全て当選したソフトバンク除く)

抽選ルール
当選事例ご紹介
当選補欠当選
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券-
SBI証券
マネックス証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
auカブコム証券
エイチエス証券
野村證券
東京東海証券
楽天証券
松井証券

残念ながら、まだ野村證券での当選経験はありません。補欠当選が2回。

SanSan野村で補欠当選

JMDC野村で補欠当選

6月19日上場のSansan(4443)

公募価格4,500円、初値4,760円。

 

12月16日上場のJMDC(4483)

公募価格2,950円、初値3,910円。

 

どちらにも共通して言えることは、野村證券が主幹事であったこと、かなり大型のIPOだったこと、前評判は決して高くないIPOだったことです。

値嵩株のSansanは公募割れしたら半端なく損しそうだったのでビビッて購入申込辞退しました。初値が付いた後STOP高しました…。

JMDCは購入申込みしましたが繰り上がらず落選。こちらは初値売りで960,000円の利益が出たIPOだったので残念でした。

補欠当選は大半が繰り上がらず落選です。当選と補欠当選の間には高い壁があるのは事実。

一方で『なかなか当選しない』と言われる野村證券で当選に少し近づいた結果であったのも事実。

IPOは当選する機会=抽選機会を得ないと始まりません。

そして野村證券は『なかなか当選しない』けれどもIPO投資にチャレンジするなら必ず口座開設するべき証券会社だと思っています。

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野村證券のIPO実績、口座数

株チャートを見つめるサラリーマン

野村證券のIPO実績を見ていきます。

IPO取扱数

2019年IPO取扱数TOP10社

2019年IPO取扱数TOP10

1位.SBI証券(82社)

2位.SMBC日興証券(61社)

3位.みずほ証券(54社)

4位.マネックス証券(45社)

5位.大和証券(43社)

6位.岡三オンライン証券(37社)

7位.岩井コスモ証券(36社)

8位.野村証券(35社)

9位.いちよし証券(33社)

10位.楽天証券(26社)

10位.三菱UFJモルガンスタンレー証券(26社)

2019年のIPO取扱数は35社で8位。巨大証券会社としては少し物足りない数です。

直近5年の年別IPO取扱実績数

20152016201720182019
取扱数4430383735
主幹事数2818272317

直近5年のIPO取扱数は年間30~40社。常にIPO全体の4割前後のIPOを取り扱っています。

2019年IPO主幹事実績上位順

証券会社大和証券SMBC日興証券野村証券みずほ証券SBI証券三菱UFJモルガンスタンレー証券
取扱数436135548226
主幹事数2120171375

2019年は大和証券、SMBC日興証券に次いで第3位。

しかし2019年はたまたま主幹事数が少し少なかっただけで、直近5年間2019年を除いて常にNO1の主幹事を務めます。行われるIPOの4回のうち1回は主幹事を務めることになります。主幹事数については名実ともにTOPクラス。というよりTOP。

IPOは結局のところ主幹事からの当選が最も期待できるため、この主幹事実績だけでも『IPOで野村證券は絶対に外せない』理由です。

口座開設数

公開されている開設口座数TOP5の証券会社

口座開設数TOP5

1位.SBI証券(482社)
2位.野村証券(465万) 

3位.SMBC日興証券(345万)

4位.大和証券(333万)

5位.楽天証券(302万)

どの時点の口座数で比較するかで変わってきます(2020年1月末時点のオンラインサービス口座数は467万)が、3位のSMBC日興証券を大きく引き離しての第2位。新興のネット証券であるSBI証券と対照的な、歴史と実績を兼ね備えた証券業界の巨人と言えます。

口座数が多い=競争者も多いということでIPO抽選の際には不利に働きます。野村證券から当選しにくいと言われる主因です。

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野村証券のIPO抽選の配分・ルール・仕組み

配分抽選方法同一資金未成年口座
10%
ネット配分
完全平等抽選前受け金不要口座開設は可能
店頭取引のみ

引受けた株の10%をネット配分

野村證券は引受けた株の90%を裁量配分、10%をネット抽選配分します。

この10%をネット抽選配分というのは店舗営業型の大手証券会社としては一般的な比率です。

みずほ証券や三菱UFJモルガンスタンレー証券も10%です。

90%は店頭取引のお金持ち様へ。庶民IPO愛好家はこのネット配分10%を巡る運力による競争です。

みんな平等。完全平等抽選

ネット抽選に配分された10%分の当選株の抽選ルールについて。

野村證券のIPO抽選ルールは『完全平等抽選』です。

口座の残高、過去の取引実績、当選回数などは一切加味されない機械的な抽選なので、億万長者も庶民も完全に平等です。

また野村證券では抽選参加申込時に申込株数が最小単元(100株)に固定されています(公募価格が1,000円未満の場合は200株に固定)。

抽選申込みできる口数は100株もしくは200株。いずれも変更することはできません。

未成年口座は…?

野村證券HPより引用。

野村證券では未成年口座が開設できます。

未成年口座からIPOに申込むのも可能なようですが、店頭取引のみに限られるようです。自分口座も店頭取引で取引しない(資金が無い)我が家では、未成年口座の店頭取引は現実的では無いため、未成年口座は開設していません。

我が家の資金ではとてもとても裁量配分はもらえそうにありません。

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IPO抽選に資金不要

0円申込み。前受け金不要

IPO抽選に前受け金不要です。

文字通り入金「0円」でIPO抽選に申込みできます。ただ抽選に申込をし、当選を願うのみ。入金をする必要が無いので資金移動の手間もありません。

同一資金重複可能、不可能関係無く、IPO抽選に1円も必要ありません。

資金拘束は当選後の購入申込時

IPO抽選時に入金は不要ですので、当然ながら資金拘束されていません。

入金が必要なタイミングは見事『当選』し購入申込をするとき。補欠当選で繰上げ当選を狙って購入申込をするときも入金が必要です。

購入申込みをすることにより、資金拘束を受けます。当選の場合はそのまま約定し、補欠当選で抽選され落選した時点で資金が解放されます。

当選後の購入辞退にペナルティーなし

野村證券では当選後の購入辞退にペナルティはありません。微妙なIPOでもまずはIPO抽選に申込み、地合いを見極めて購入申込みをするか辞退するか判断することができます。

前受け金不要、ペナルティなしのため微妙なIPOには「とりあえず抽選申込み」をし、当選後キャンセルをするひとも多いと思います。

だから前評判が高くなかったSansan、JMDCは購入辞退多発に備えて補欠当選を多く出したのだと思います。それに私がかすったと…。

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主幹事時の圧倒的『当選しにくさ』

IPOは主幹事が全体の9割方の株を引き受けます。主幹事から申込みをしなければ当選は期待できません。

1年2か月IPOをやってきて当選13回(地雷IPO含む)しましたが、平幹事で当選したのはマネックス1回、auカブコム1回だけです。

年間TOPクラスの主幹事数を誇る野村證券は、IPO投資で絶対に外すわけにいきません。

一方で、主幹事を多く務める大手証券会社群(野村・大和・SMBC・みずほ・三菱モルガンスタンレー)の中で、野村證券からのみ、まだ当選できたことがありません。1年3か月の間、野村證券が幹事を務めたIPO全てに抽選申込みをし、補欠が2回。

2019年で野村證券が主幹事を務めたIPOの中で、初値売りで最も利益となったAIinside(4488)を例に見てみましょう。

2019年12月25日上場。公募価格3,600円、初値12,600円。

当選者は90万円の利益となったプラチナチケット。

証券会社引受株数ネット
抽選割合
当選本数
(裁量)
当選本数
(ネット)
野村証券
(主幹事)
515,00010%4,635本515本
SBI証券12,50045%69本56本
SMBC日興証券12,50010%113本12本
大和証券12,50015%107本18本
三菱UFJモルガン
スタンレー証券
12,50010%113本12本
マネックス証券2,500100%0本25本
楽天証券2,500100%0本25本
岩井コスモ証券2,50010%23本2本
いちよし証券2,50010%23本2本

主幹事の野村證券は全体の90%の株を引き受け、その内10%をネット抽選しています。ネット抽選での当選者は515本。つまりプラチナチケットを手にしたのは515名。

このAIinsideは誰が見ても『当選すれば数十万円は儲かる』お宝IPOでした。

日本最大規模の口座数を誇る最大手の野村證券。

口座さえあれば『当選すれば確実に儲かる515本のプラチナチケットを手にする』ために『前受け金0円』でお気軽に申込むことができます。結果、ものすごい抽選倍率になり、当選確率は極小になります。

個人的にはネット抽選に限れば「IPOラッシュ時に野村證券以外が主幹事を務めたIPOで平幹事のマネックス証券」の方が主幹事時の野村證券よりも当選確率は高いのでは?と思っています。

IPOラッシュ時にマネックス証券の「同一資金重複不可」は資金が足りなくなり悩みのタネになりますので…。

前受け金不要=自分が申込みやすい=他の人も申込みやすい➡当選確率極小、ということですね。

お父ちゃん、お母ちゃん口座も、のレベル

主幹事数TOPクラスの野村證券。『主幹事の中では当選しにくい』のは間違いありませんが、IPO投資を行う上で主幹事からの抽選申込みは絶対です。

そして前受け金不要のルール自体は、私のような庶民には嬉しいルール。

野村證券が主幹事を務めるIPOで、野村以外の平幹事からの当選期待はできません。総IPO数の1/4主幹事を務める野村證券からの抽選申込みはやはり外せません。

当選しにくいのであれば基本に立ち返り口座数物量作戦しかありません。0円で抽選申込みができ、キャンセルにペナルティも無いため、本気でIPOにチャレンジするのであれば家族口座の開設も検討事項になってくると思います。

主観が入り申し訳ございませんが、私の両親が健在であれば父ちゃん母ちゃんにもお願いするレベルです。

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まとめ

野村證券のIPOの特徴を簡潔にまとめます。

  • IPO取扱数はさほど多くない反面、主幹事数はTOPクラス
  • 口座開設数もTOPクラスの証券業界の巨人
  • 引受けた株の10%をネット抽選に配分
  • 抽選は完全平等抽選
  • IPO抽選に資金不要(入金0円で抽選参加可能)
  • 当選後の購入辞退にペナルティなし
  • 主幹事時でも競争激しくなかなか当選しない

主幹事数が多く、IPO投資に絶対に外せない証券会社というのは間違いありません。また前受け金不要により抽選倍率が高くなるのもルールが魅力的であるがゆえであり、致し方ありません。

前受け金不要でIPOに申込みできる証券会社は多くありますが、その中でも野村證券は「現実的に当選を期待できる証券会社」だと思います。本気でIPO投資に取り組むなら、是非とも最初に揃えておきたい証券会社です。

私は野村證券は自分、嫁様口座2口座から抽選申込みをしています。これからIPO投資を始める方は、IPO投資には絶対に外せない野村證券の口座開設をし、パートナーがいらっしゃる方はその口座も開設してIPOにチャレンジされるのをおすすめ致します。

野村證券口座開設

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