SMBC日興証券 IPO当選に必須とされる証券会社。完全平等抽選ルールと取扱実績

投資初心者

IPO歴1年強のIPO初心者の私が、これからIPO投資にチャレンジする方に同じ初心者目線でSMBC日興証券のIPO抽選ルール、実績、注意点、当選実績等を解説します。

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私のIPO当選実績の全て

2018年末からIPO投資にチャレンジを始めた私の当選実績です。

抽選ルール
当選事例ご紹介
当選補欠当選
大和証券
みずほ証券
SMBC日興証券
マネックス証券
三菱UFJモルガンスタンレー証券
auカブコム証券
エイチエス証券
SBI証券
野村證券
楽天証券
松井証券

SMBC日興証券でのIPO当選はこの1年間で1回のみ。同じく重要とされている大和証券の当選回数6回に大きく差を開けられています。

しかもそのたった1回の当選は、公募割れした地雷IPOステムリム(4599)。

SMBCでステムリム当選

このときは公募割れの可能性が高いと分かっていた中で『IPO祭りに参加したい!』という欲望に負け購入申込し、フツーに公募割れしました!

SMBC日興証券での当選経験は1回のみ。しかしこれは単純に私の相性の問題でしょう。

私の当選回数は少ないですが、SMBC日興証券は「IPOするなら最重要、必須の証券会社」であり、最も当選期待の高いとされている証券会社の1つです。

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SMBC日興証券のIPO実績、口座数

株価を気にする投資家

SMBC日興証券のIPO実績を見ていきます。

IPO取扱数

2019年IPO取扱数TOP5社

2019年IPO取扱数TOP5

1位.SBI証券(82社)

2位.SMBC日興証券(61社)

3位.みずほ証券(54社)

4位.マネックス証券(45社)

5位.大和証券(43社)

2019年は1位のSBI証券についで第2位。TOPクラスのIPO取扱数を誇ります。

SMBC日興証券直近5年のIPO取扱数

20152016201720182019
取扱数7464716661
主幹事数2413112020

直近5年のIPO取扱数は年間60社超え。常に全体の7割を超えるIPOを取り扱っています。

2019年IPO取扱数TOP5社の主幹事実績

証券会社SBI証券SMBC日興証券みずほ証券マネックス証券大和証券
取扱数8261544543
主幹事数72013021

2019年の主幹事実績は20社。これは1位の大和証券21社に僅差で次ぐ第2位。

SMBC日興証券が主幹事で最も初値売りで利益が出た例(2019)

SMBC日興証券はIPO取扱数、主幹事数ともに毎年安定してTOPクラスです。

主幹事数が多い=当選期待に直結します。2019年にSMBC日興証券が主幹事を務め最も利益が出たIPO、Welby(4438)を例に見てみましょう。

公募価格5,200円、初値18,030円、公募価格比246.7%、一撃+1,283,000円の爆益IPOでした!もちろん私は落選でした!

証券会社引受株数ネット
抽選割合
当選本数
(裁量)
当選本数
(ネット)
SMBC日興証券
(主幹事)
172,00010%1548本172本
大和証券4,90015%42本7本
みずほ証券4,90010%45本4本
マネックス証券1,600100%0本16本
SBI証券1,60045%9本7本
いちよし証券1,60010%14本2本
岡三証券1,60010%151本

主幹事であるSMBC日興証券が全体の91%超の株を割り当てられ、ネット当選全体の82%超の当選本数を配分しています。このことからも主幹事である証券会社からIPOに申込むことの重要性がわかります。

ネット抽選で209人が初値売りで1,283,000円の利益を手にしたわけですね。うらやまし~!

2019年のIPO取扱件数TOPはSBI証券ですが、主幹事数は7社とSMBC日興証券の1/3程度です。2019年1年間の『通年での当選期待』という意味ではSBI証券よりもSMBC日興証券の方が高かったことが分かります。

口座開設数

公開されている開設口座数TOP5の証券会社

口座開設数TOP5

1位.SBI証券(482社)
2位.野村証券(465万) 
3位.SMBC日興証券(345万)

4位.大和証券(333万)

5位.楽天証券(302万)

SBI証券、野村証券に次いで第3位。超大手の証券会社と言えます。

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大和証券のIPO抽選の配分・ルール・仕組み

配分抽選方法同一資金未成年口座
15%
ネット配分
10%完全平等抽選
5%ステージ別抽選
同一資金
重複申込不可
可能だが店頭取引
にて裁量配分

引受けた株の最大15%をネット配分

SMBC日興証券の高い当選期待を支える最大の要因は主幹事を多く務めることによる抽選機会の多さだと思っています。

次の要因として、ネット配分比率の高さが挙げられます。

SMBC日興証券は引受けた株の最大15%をネット抽選に配分してくれます。

同じく主幹事を多く務める大手証券会社の野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガンスタンレー証券は10%なので、比較すると高い当選確率になります。

喜ぶ男性

10%が完全平等抽選、5%がステージ別抽選の2段階抽選

SMBC日興証券のIPO抽選ルールはちょっと特殊。『完全平等抽選』『ステージ別抽選』の2段階抽選方式です。(ネット口座であるダイレクトコース限定)

まず10%を完全平等抽選

まずは引受けた株の10%を完全平等抽選します。

複数申込んでも、1単元(100株)しか当選できません。100株申込でOK。

どれだけ潤沢に資金のあるお金持ち様も、私のような庶民IPO愛好家も平等。1口座1票制の完全平等抽選制です。

落選者の中から5%の枠をステージ別抽選

15%ネット抽選に配分される内の、まず10%を完全平等抽選します。当選しなかった場合はステージ別抽選に移行します。

5%の当選枠を落選者で抽選。敗者復活戦です。

SMBC日興証券IPO通常抽選とステージ抽選の仕組み

ステージ別抽選の仕組み(お金持ち有利)

SMBC日興証券ステージ別抽選のステージ判定条件

SMBC日興証券ステージ別抽選のステージ別抽選回数

ステージ判定はSMBC日興証券の預かり資産残高の月末残高3か月平均で振り分けられます。ステージに基づいた票数で再抽選を行い、当選者を決定します。

残高250万のブロンズは1票、残高5,000万のプラチナは25票。最大25倍の差が出るお金持ち有利ルールです。

私のように少ない資金で戦う庶民IPO愛好家はSMBC日興証券をメインで使用していなければちょっと厳しいですが、抜け道もあります!

ステージ別抽選は資産の多いお金持ち有利のルールですが、5%の枠です。そもそもその前の10%の完全平等抽選で当選してしまえば関係が無いので、私はあまり気にしないようにしています。

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SMBC日興証券でIPO申込みの際の注意点

当選期待の高いSMBC日興証券のIPO。デメリットとまでは言えないまでも、注意点があります。

SMBC日興証券の補欠は実質『落選』

SMBC日興証券では、当選しなければ全て補欠となります。

補欠の中から繰上げ当選を目指し購入申込をすることは可能です。ただし『当選』『補欠当選』『落選』に振り分ける証券会社が多い中、SMBC日興証券は当選しない人を全て補欠に振り分けるため、繰上げ当選の期待は低く、実質的な落選ととらえて良いです。

ただ、私は『どうせ落選だから資金拘束されてまで購入申込するのはイヤ』と考えてSMBC日興証券で補欠➡購入申込をしたことはありませんが、これはそのまま他の方にも当てはまります。

SMBC日興証券で補欠から購入申込をするひとは案外少ないかもしれません。

もともと主幹事が多く当選本数が多いSMBC日興証券。ヘタな平幹事の通常抽選よりもSMBC日興証券の補欠繰り上がり当選の方が期待値が高いのでは?という説もあります。

SMBC日興証券は同一資金重複申込不可

IPOラッシュの際は同じ時期に複数のIPOが重なります。

複数のIPO抽選に申し込む際、それぞれのIPO銘柄の必要な資金の合計額が証券口座に必要な証券会社と、同一の資金で複数のIPOに抽選申し込みができる証券会社があります。

SMBC日興証券は同一資金重複申込不可の証券会社です。

同一資金重複申込不可

SMBCで複数のIPOに申込む場合
会社A(必要資金10万)
会社B(必要資金15万)
会社C(必要資金20万)
必要資金はそれぞれ必要(計45万必要)

IPOラッシュでIPO抽選申込み期間が被る際、もともとIPO全体の7割超で幹事を務めるSMBC日興証券が同時期に複数のIPO抽選を行う確率はかなり高いです。

そのときにそれぞれの銘柄毎の抽選に必要な資金を用意する必要があります。

IPOラッシュのときに資金が足りず泣く泣く抽選申込をあきらめることがありました。

IPO取扱件数が多いSMBC日興証券ならではのぜいたくな悩みです!

資金拘束は抽選申込時

SMBC日興証券ではIPO抽選申込時に購入可能額の入金が必要です。

資金拘束も抽選申込と同時に拘束されます。抽選が行われ補欠(実質落選)となったとき、もしくは当選後に購入辞退をしたときに開放されます。

当選後の購入辞退でペナルティーがある

SMBC日興証券でIPO抽選申込し、当選した場合。

当選後に購入辞退(当選後購入申込忘れ含む)をすることは可能ですが、ペナルティーが科せられます。

購入辞退のペナルティー
  • 1か月間IPO申込ができなくなる
  • 他の銘柄で需要申告(IPO抽選申込)を行っていた場合、全ての無効となる

購入辞退によりIPOラッシュのときにSMBC日興証券から抽選申込に参加できなくなるのは痛手です。よほどのことが無い限り、SMBC日興証券で当選した場合は購入申込をする前提でIPO抽選に申込むのが無難です。

未成年口座が開設可能だが…。

SMBC日興証券でも未成年口座の開設が可能です。

ただしIPO抽選に関しては店頭での申込みに限られるようです。

SMBC日興証券は同一資金重複申込不可のため自分口座、妻口座の2口座からでもカツカツな私。未成年口座を作っても投じる資金がないため、未成年口座は開設していません。

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手っ取り早くブロンズステージにする方法

10%を完全平等抽選したあと、5%を落選者でステージ別抽選する2段階抽選方式のSMBC日興証券。

庶民IPO愛好家である私。投じることができる資金は限られています。

そもそも10%の完全平等抽選の方が当選期待が高いため、ステージ別抽選はそれほど気にする必要はないと自分に言い聞かせ、ずっと『対象外(0票)』でした。

ですがせっかくの2段階抽選の敗者復活ステージが『対象外(0票)』なのはやっぱり切ない。せめてブロンズ(1票)を目指したい…。

そう考え、2020年1月からステージを『ブロンズステージ(1票)』にしました。

SMBC日興証券IPO,私はブロンズステージ

ブロンズステージになるためにはSMBC日興証券の『預かり資産残高』もしくは『信用取引建玉金額』の月末残高3か月平均が250万円以上が条件。

3か月平均で250万円、1か月で達成するなら750万円分の資産残高もしくは信用取引建玉金額が月末にSMBC日興証券口座にあれば条件達成です。

しかしSBI証券をメインで使用している私はSMBC日興証券に資金を回す余裕がありません。

さてどうしようかな…。判定条件について色々と調べてみました。

SMBC日興証券ステージ判定の条件でバンクトレード契約

バンク&トレード契約ありの場合は三井住友銀行と当社(SMBC日興証券)の月末基準の口座残高を基準とします、とあります。

即、バンク&トレードに申込しブロンズステージの条件を達成しました!

バンク&トレードの詳細

バンク&トレードは三井住友銀行とSMBC日興証券を連携させる仕組みです。即時入出金ができて非常に便利。

バンク&トレードに申込むことによりSMBC日興証券口座に250万円無くても、三井住友銀行に月末残高250万円が3か月間あれば条件達成です!

日興証券以外がメイン証券会社の方も、ブロンズステージくらいなら三井住友銀行に口座を作ってこのバンク&トレードに申込むのが一番手っ取り早いです!

IPO諸先輩方から見れば『何をいまさら!?』かもしれませんが、IPO歴1年の私が1年間知らずに、実際に2020年12月に知った情報です。同じIPO初心者の方に向けてご説明させて頂きました。

同じ方法でシルバー、ゴールド、プラチナとより上のステージを目指せば良いですが、我が家はマックスでシルバーまでですな

信用取引手数料無料が魅力的

IPOに絞って魅力をご紹介してきましたが、SMBC日興証券にはもちろんIPO以外にも魅力満載です。

その中でも最も魅力的に感じるのが信用取引手数料。

SMBC日興証券信用取引手数料一覧

ネット取引(ダイレクトコース)なら約定代金、回数に関わらず信用取引の手数料は無料です。

抽選ルール
解説記事
IPO取扱数
(2019)
信用取引
手数料
(~10万円)
信用取引
手数料
(~30万円)
信用取引
手数料
(~50万円)
SBI証券8290円180円180円
SMBC日興証券61無料無料無料
マネックス証券4595円190円190円
大和証券43314円
(税込)
314円
(税込)
314円
(税込)
野村証券35524円
(税込)
524円
(税込)
524円
(税込)
楽天証券2699円
(税込)
198円
(税込)
198円
(税込)
auカブコム証券24無料無料無料
松井証券21無料無料無料

1日約定代金合計額の制限等の条件が無く信用取引の手数料が無料なのは、ネット証券会社のauカブコム証券のみ(松井証券は1日約定合計50万円まで無料)。

IPOだけでなく株主優待目的のクロス取引を行う際にSMBC日興証券は最もお得に取引できる証券会社の1つです。

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まとめ

SMBC日興証券のIPOの特徴を簡潔にまとめます。

  • IPO取扱数、主幹事数ともにTOPクラス
  • 非常に当選期待の高い証券会社
  • 引受けた株の15%をネット抽選に配分してくれる
  • 10%が完全平等抽選、5%がステージ別抽選
  • ステージ別抽選はお金持ち有利
  • ステージ判定は三井住友銀行の残高も有効(バンク&トレード契約)
  • SMBC日興証券の『補欠』は実質的に落選
  • 同一資金重複申込不可のため銘柄ごとに資金が必要
  • 当選後購入辞退でペナルティーあり

本気でIPO投資に取り組むなら、SMBC日興証券は口座開設MUSTの証券会社です。

これからIPO投資を始める方は、当選期待値が非常に高いSMBC日興証券の口座開設をし、ご家族がいらっしゃる方はできればパートナーの口座も開設してIPOにチャレンジされるのをおすすめ致します。

SMBC日興証券のHPはこちら

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