皆さんはもらったレシートをどうしてますか?
外回り営業である私は時間があるときレシートを【CODE】というレシートアプリでパシャリと撮影しポイントをもらっています。2019年4月から10か月間のんびり使用し、ちょっとまとまった金額になったのでその使い方を含めご紹介させて頂きます。
結論から!10か月で貯まったポイント
2,002ポイント
2019年4月頃から約10か月間使用し2,000ポイントを超えました。うひぃ~!
後述しますがこの2,002ポイントはamazonギフト券やWAONポイントに1ポイント=1円分で等価交換できます。Pexを経由すれば等価で銀行振込もできます。つまり2,002円分。
こちらは12月のCODE使用履歴。
CODEはカレンダーでその月にどのくらいお買い物で出費したか過去を振り返って確認できる機能があります。
本来家計簿の意味合いで使用する画面ですが、私のCODEの使用頻度を表す画像としてPickUPしました。
御覧のように3日に1回程度の頻度で暇なときにレシートをパシャ。
外回りサラリーマンである私は、主婦(主夫)の方ほどはレシートをもらう機会はありません。
捨てるレシートを時々パシャリとした結果です。
「一般的なサラリーマンレベルの使用頻度でこのくらい貯まる」という目線で以下をお読み頂ければ。
主婦、主夫の方、良くお買い物をする方ならおそらくこの数倍は貯まります!
【CODE】の仕様・使い方
楽天パシャ、CACHbといった類似のアプリがありますが、その中でもCODEはTOPクラスで人気のレシートアプリです。
そもそもレシートアプリとは
経費の処理で必要といった場合を除き、多くの場合でレシートは長く『ただのゴミ』だったと思います。
レシートを捨てる前にレシートを撮影するだけでアプリ内でポイントがもらえ、それが現金や電子マネー、様々なポイントに交換できる。それがレシートアプリです。
CODEの基本的な使い方
1月とある日の我が家の晩御飯。
珍しくポトフ鍋を食べようということになり、材料を買ってきました。材料費は3,447円。
さてこのレシートと具材のバーコードを使用し、CODEの手順をご説明します。
ホーム画面
こちらがホーム画面。一番上の『バーコードチャンス』をタップします。
レシートをスキャンする
まずレシートを撮影します。
レシートが長いときは2回に分けて撮影。
成功すると『スキャン達人!』というポップアップ画面とともに、店舗連絡先、日時、合計金額が表示されます。
時々合計金額が違う場合もありますが気にせず『次へ』。
バーコードをスキャンする
次に商品のバーコードをスキャン。
何も考える必要はなく、お店でレジのひとがバーコードをスキャンしていくのと同じように、次々と商品をスキャンしていきます。
メーカーが発売している製品ならほぼ一度でスキャンが通るのですが、地域のスーパーの『鶏胸肉』『豚バラ肉』等々、これまで誰も登録していない商品が出てきたときだけ『商品名登録のお願い』画面が出てきます。すこし面倒ですがこの時だけ入力作業が生じます。
よほどのレア製品、お店限定の商品以外では出てきません。基本は流れ作業です。
1商品をスキャンするごとに、エッグが1個もらえます。
エッグをひたすら割る割る割る!!
14個の商品をスキャンし、14個のエッグをもらうことができました。
製品をすべてスキャンしたあとは至福の時です。
もらったエッグをタップして割る!
ブタのマークがお金と等価交換(1ポイント=1円)の『TAMARUポイント』です。
エッグを割るときに『キュピーン』という気持ち良い音が出ます。小さいお子様がいらっしゃるご家庭はお子様に割らせてあげても良いかもです!
今回は3,447円のお買い物に対し25ポイント=25円。還元率は0.725%という結果となりました。もっと高いときもあれば低いときもあります。
CODEのメリット
CODEのメリットについてご説明します。
バーコードが付いていればなんでも対象
CODE最大のメリットは、バーコードさえ付いている製品なら基本的になんでもスキャンできることです。
買い物したほぼ全ての製品をスキャンし、ポイントをゲットすることができます。
まず事前に対象となる商品があるか探してエントリーをしたうえで、対象商品を購入する必要があるレシートアプリが多い中、CODEの『対象商品を選ばない。どんな商品でもバーコードがついていればOK』というのは面倒がなくて非常に使い勝手が良いです。
金額の多寡ではなく1製品に対して1エッグ
CODEはスキャンした1商品に対して1個のエッグを獲得します。
200,000円のTVで得たバーコードも、10円のうまい棒のバーコードも、得られるエッグは1個です。
CODEが最大のリターンを達成できる可能性が最も高いのは、1本10円のうまい棒を種類を変えて大量購入する場合です。
メリットともデメリットとも言えますが、一般的なレシートアプリは商品の金額の多寡で還元されるポイントの額も上下するのに対し、1商品1エッグのCODEは平凡な日常のお買い物でのんびり続けやすい仕様だと思います。
もらえるときは結構もらえる!
エッグを割ってもらえるTAMARUポイントは、1エッグ1円の場合が最も多いです。が1円以外もそれなりにもらえます。
CODEは過去にもらったポイントの履歴を全てさかのぼって確認することができます。
こんな感じで3~10ポイントまでなら連続で出ることもあります。
私の過去最高高額ポイントは20ポイントでした。
MAX5,000ポイントまで出るようです。出たらびっくりしますね。
CODEコインは懸賞応募券
エッグを割るとTAMARUコインとは別に『C』のマークのコインが出ることがあります。
これは『CODEコイン』と言って、お金に換えることができるTAMARUコインとは別の、いわゆる懸賞応募券です。
TAMARUポイントに応募したり、製品に応募したりできます。
エッグを割っていってたら知らない間にCODEコインも貯まるので、ある程度貯まったら応募する感じです。
10~100ポイントくらいならソコソコ当たります!
ポイント交換先
<TAMARUポイント交換先>
dポイントとWAONは300ポイントから。
PeXポイントは400ポイントから。
PeXを経由するとマイル・銀行振り込み・楽天スーパーポイント・Tポイント・Pontaポイント・Edy・LINEポイント、仮想通貨と交換先が広がります。
手堅くamazonギフト券に交換する方は500ポイントが必要です。
PeX経由が面倒なかたはamazonギフト券がおすすめです!
友達紹介&ポイントサイト
CODEを友達に紹介、招待することで紹介者がポイントを得られるようなプログラムは現在のところありません。
また、ポイントサイトを経由してアプリダウンロードでポイントが貯まるといった一般的なアプリダウンロード案件も見当たりません。
まとめ
CODEの使い方、特徴をご紹介させて頂きました。
サラリーマンである私がのんびりパシャ&スキャンして10カ月で2,000ポイント貯めれたので、主婦(主夫)や家事を担う方は5,000~10,000ポイント/年は貯めることができると思います。
今回のポトフ鍋の具材での還元率は0.7%でしたが、もともと『ゴミ』となるレシートから0.7%が生み出されると考えればお得です。
本来削ることのできない食費=固定費から生み出されたその0.7%分を貯蓄に回しても良し、少額投資に回しても良し!
レシートとバーコード付商品であれば基本的に何でもポイントに換えれるCODEアプリ。日々節約に励んでいらっしゃる方におすすめです。
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