【2020年7月】中四国エリアに住む者にとって『フジ』『フジグラン』は馴染み深いスーパー、大型ショッピングモールです。その旗艦店であるエミフルMASAKIは愛媛県民にとってNO.1大型ショッピングモール。
7月はd払いがお得なのでご紹介させて頂きます。
この記事は中四国にお住いでお近くに『スーパーのフジ』がある方に向けて書いています!
フジグランとエミフルMASAKI
株式会社フジは愛媛県松山市を本社とし、総合小売業を事業とする企業です。
- 設立:1967年
- 資本金:194億7千万円
- 株式:東証一部上場
- 店舗数:98店舗(愛媛県50、高知県8、香川県4、徳島県5、広島県21、山口県10)
- 2008年:エミフルMASAKIを出店
ブログ管理人の私は愛媛県生まれ。
「あ~お~ぞ~ら~いきいき~、みなみ~かぜ~」のCMを聞きながら育ちました。
大昔フジ八幡浜店の屋上でウルトラマンショーで色紙もらったのが良い思い出です。今は移転しましたね!
出店数は中四国限定ですが98店舗に及びます。
スーパー「フジ」は愛媛県民にとっては非常に身近な存在です。大規模な郊外型総合スーパーが「フジグラン」、イオンとの競合に勝ち2008年に開店した「エミフルMASAKI」は四国最大規模を誇るショッピングモールです。
キャッシュレス・消費者還元事業終了に伴い…
近年キャッシュレス決済の定着化に向けて各社が壮絶な顧客争奪合戦を繰り広げました。2020年6月末までは
『深く考えなくてもクレジットカード、PayPay、楽天ペイ、メルペイ、d払い、QUICKPPay等、とりあえず何らかのキャッシュレス決済をすればとりあえず2%以上のポイント還元を受けることができた』
という状態でした。
しかし消費増税に伴う『キャッシュレス・消費者還元事業』が2020年6月末をもって終了しました。これからはキャッシュレス決済で貯まるポイント以上の還元を受けようと思えば、これまで以上に『どの店舗でどの機関にどのキャッシュレス決済方法を選択すればより多くの還元を受けることができるか』を把握しておく必要があります。
1年間でもらったdポイント
dカードユーザーの私はdポイントが絡むサービスやd払いを優先使用しています。
1年間でどのくらいのdポイントをもらうことができ、使用したのか遡ることが可能な1年分の履歴を調べてみました。
1,415+29+4,615+5,002+2,246+10,815+1,635+20,219+1,039+3,352+993+10,868+2,262+1,381+977+3,541+1,309+4,058+6,564+1,745+1,621+17,900+1,589+18,586+100
計123,861ポイント(内期間・用途限定97,597ポイント)
7,011+1,016+4,788+2+930+2,691+6,702+1,366+14,317+5,643+2,755+3,839+2,092+7,593+1,703+3,065+797+1,177+10,553+28,497
計106,537ポイント
2019年4月~2020年3月の1年間で、123,861ポイントもらい、106,537ポイント使用していた、という結果でした(こちらの記事でスクショでご紹介しています)。
もらった123,861ポイントのうち、約8割の97,597ポイントが期間・用途限定ポイント。
期間・用途限定ポイントは主にキャンペーン時にもらえるポイントなので、ひたすらキャンペーン時に集中してdポイントが絡むサービスを利用したことが伺えます。
そもそもタダでもらったポイントですので現金と等価の123,861ポイントは大満足です!
私はdポイントの他にも楽天ポイントやPayPayボーナスでポイント還元を受けています。その中でも利用できる使用先も多く、かつ貯まり易いdポイントはドコモユーザー以外の方にもおすすめです。
さて、PayPayボーナスも楽天ポイントもdポイントも、漫然と買い物をするだけでは効率的にもらうことはできません。キャンペーン時に集中的に使用する必要があります。
dポイントを貯めるメインの方法はキャッシュレス決済でd払いを使用することです。
しかしd払いの基本還元率は店頭で200円のお買い物時1ポイント=1円、0.5%です。これでは効率的にdポイントを貯めることはできません。
狙い目は期間限定・店舗限定で行われる5~20%還元のキャンペーン時です
そろそろ自分が利用できるd払いの高還元キャンペーンが始まらないかな…?と思っていた矢先、フジでd払いキャンペーンが開始されました。
フジd払い10%還元キャンペーン
フジ・ピュアークック・スーパーABC限定d払い+10%還元キャンペーン
対象期間中にd払いで決済すると+10%dポイントで還元されます。d払いユーザーは👆からエントリーもできます。
+10%還元なので、実質10.5%還元です。
- 対象店舗はフジ・フジグラン・エミフルMASAKI・ザカジュアル・ピュアークック・スーパーABC
- 期間は2020年7月1日~7月31日
- エントリーが必要
- 対象店舗でd払いアプリでお支払い
- 還元されるポイント上限は1,000ポイント
- 還元されるポイントは期間・用途限定ポイント
- d払いの支払い方法をdカードに設定
還元されるポイント上限が1,000ポイントということは累計10,000円分のお買い物まで10%還元されます。
お会計時にd払いアプリをかざすだけ。お近くにフジのある方は手堅くdポイントを1,000Pゲットしたいとこですね!
フジでは独自の電子マネー「エフカマネー」が利用されています(私も愛用しています)。dポイントを1,000ポイントゲットしたらエフカマネーに戻すのが現実的かと思います。
通常dカードのメリット
d払いを始めると、まず最初に参加したいのが『はじめての方限定キャンペーン』
街のお店、ネットのお店で初めてd払いで支払うのであれば、それぞれ1,000円分dポイントで還元するというものです。
しかしこのキャンペーンもやはり「支払い方法がクレジットカードの場合、dカードのみ対象です。」とdカードが条件となっています。
このようにdカードを必ず1枚は所持しなければほとんどのd払い高還元キャンペーンが対象外となってしまいます。
d払いでザクザクdポイントをためるのであれば、残念ながらdカードを1枚だけは作らなければならない状況です。
ドコモユーザーは年会費10,000円でも月々の使用料が10%還元されるdカードGOLDの恩恵が大きいのでdカードGOLDがおススメです(というよりドコモユーザーのほとんどの方がdカードGOLD持ってますよね)。
問題はドコモユーザー以外の方。
私個人の主観ですが、ドコモユーザー以外の方が年会費10,000円のdカードGOLDを作るメリットはほとんど無いと思っています。よほどdカードGOLDを集中的に使用しないと『年会費負け』します。
よりお得にキャッシュレス決済をするためのd払いです。そのために維持することが大変なカードを作るのは本末転倒。ドコモユーザー以外の方は、dカードGOLDは作るべきではないでしょう。
2年目、3年目、4年目、所有している期間ず~っと10,000円必要ですので…。2年目に解約しても個人信用情報には5年残りますしね。所有し続ける前提のない不要なカードは作るべきではない。
では、通常カードの『dカード』はどうでしょうか?
永年年会費無料
dカードは一般カードの年会費無料は当たり前のように思えますが、実は2019年10月までは有料でした。
年会費無料なので、所有することによる支出はありません。
新規入会特典 25%還元は嬉しい
dカード入会特典として最大6,000ポイントプレゼント!
内容を見てみます。
毎月のドコモ利用料金をdカード払いにする
毎月のドコモのご利用料金をdカード払いにするとdポイント1,000ポイントが進呈されます。
ドコモユーザー以外の方には実質条件達成不可能な特典です。無理。
カード作成後エントリーで25%還元
ご入会(dカード作成)から翌月末、翌々月のショッピングご利用金額に対して25%還元。
上限が2,500ポイントなので、2か月分でdポイント5,000ptがもらえます。
10,000円/月×2か月のショッピングで5,000pt(5,000円)。これはお得ですし十分実現可能ですね!
そもそもお得な還元率
dカードはそもそも高還元率のカードです。ローソンなら5%還元。
特約店では通常の100円毎に1円(1%)に加え、dカード決済なら追加でdポイントがもらえます。
dカードを作るメリットまとめ
キャッシュレス決済の流れが加速すると予想されます。
キャッシュレス決済の一大勢力であるd払いのお得な還元を享受するためにも、ドコモユーザー以外の方でもdカードを作るメリットは大きいと思います。
- d払いのdポイント高還元キャンペーンに参加で必要
- 永年年会費無料
- 入会キャンペーンで現実的に5,000ポイントもらえる
- もともと高還元カード
dカードを作るならポイントサイト経由がお得
これからdカードを作る方は、ポイントサイトを経由すればよりお得です。
ちょびリッチ、ECナビ経由であれば2,000円分のポイントが、dポイントとは別に還元されます。
これらのポイントサイトに登録済の方はご自分のアカウント経由でdカードを作成した方がお得です。
ちょびリッチ、ECはこちらのバナーから登録することができます。登録するだけでちょびリッチでは250円分、ライフメディアでは100円分のポイントがもらえます。
ECナビは登録するだけで150円分、dカードを作ってポイント2,000円分を現金に交換するだけでamazonギフト券1,000円分がもらえます(2020年10月31日まで)
もらったdポイントで株を買おう!
もらったdポイントは「コンビニで使う」「ファミレスに行く」「ガソリン代にする」と非常に用途が多いため、現金と等価で使用することができます。
もちろんそのまま使用しても良いのですが『増やす』という楽しみもあります。
SMBC日興証券が提供する『日興フロッギー』でdポイントで株を購入することができます。
私はSMBC日興証券を『もらったdポイントで株を買う』のみの口座としてお気楽に運用しています。
ある程度dポイントが貯まったら、気が向いた時に株を購入しています。
これまで使用したdポイントは52,299P。
現在の価値は63,409円。+11,110円。
『タダでもらったポイント』を増やす。
元手がもらったポイントなのでお気楽に投資ができます。
もちろん「投資」なので減るリスクもあります。でも元手が「タダでもらったポイント」なので増えればラッキーくらいの感覚で気楽です。
まとめ
フジの+d払い10%還元キャンペーンがお得ですのでご紹介させて頂きました。
- 対象店舗はフジ・フジグラン・エミフルMASAKI・ザカジュアル・ピュアークック・スーパーABC
- 期間は2020年7月1日~7月31日
- エントリーが必要
- 対象店舗でd払いアプリでお支払い
- 還元されるポイント上限は1,000ポイント
- 還元されるポイントは期間・用途限定ポイント
- d払いの支払い方法をdカードに設定
キャッシュレス・消費者還元事業が終了し、2019年に比較するともらいにくくなったポイント。今後のキャッシュレス決済は自分の生活で無理なく利用できる限定キャンペーンを上手に使用する必要があります。
キャッシュレス決済によるポイント還元は現金と等価。
今回のキャンペーンは上限が1,000ポイントですが、積み上げていけば1家庭で各社合計年間5~10万円分程度のポイント還元は問題なく受けることが出来ると思います。
中四国エリアにお住まいでお近くにフジがある方は、日々のお買い物でd払いを使用することによりソツなく1,000円分の還元をゲットされてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んで頂きありがとうございました!!
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