コロナ禍の中で、遠出は難しいですが節度を守って近場のショッピングパークでお買い物をすることで8月後半を過ごす方も多いでしょう。
三井不動産グループが運営するショッピングパークでd払い20%還元キャンペーンが始まりましたのでご紹介させて頂きます。
この記事はお近くに三井系のショッピングパークがあって、お得にキャッシュレス決済でお買い物したい方向けに書いています!
キャッシュレス・消費者還元事業終了に伴い…
近年キャッシュレス決済の定着化に向けて各社が壮絶な顧客争奪合戦を繰り広げました。『キャッシュレス・消費者還元事業』が終了する2020年6月末までは
『深く考えなくてもとりあえず何らかのキャッシュレス決済をすれば2%以上のポイント還元を受けることができた』
という状態でした。
しかしこれからは常時2%の還元はありません。
キャッシュレス決済で貯まるポイント以上の還元を受けようと思えば、これまで以上に『どの店舗でどの機関にどのキャッシュレス決済方法を選択すればより多くの還元を受けることができるか』を把握しておく必要があります。
1年間でもらったdポイント
dカードユーザーの私はdポイントが絡むサービスやd払いを優先使用しています。
1年間のdポイント獲得履歴、使用履歴を調べてみました。
1,415+29+4,615+5,002+2,246+10,815+1,635+20,219+1,039+3,352+993+10,868+2,262+1,381+977+3,541+1,309+4,058+6,564+1,745+1,621+17,900+1,589+18,586+100
計123,861ポイント(内期間・用途限定97,597ポイント)
7,011+1,016+4,788+2+930+2,691+6,702+1,366+14,317+5,643+2,755+3,839+2,092+7,593+1,703+3,065+797+1,177+10,553+28,497
計106,537ポイント
2019年4月~2020年3月の1年間で、123,861ポイントもらい、106,537ポイント使用していた、という結果でした(こちらの記事でスクショでご紹介しています)。
私はdポイントの他にも楽天ポイントやPayPayボーナスでポイント還元を受けています。その中でも利用できる使用先も多く、かつ貯まり易いdポイントはドコモユーザー以外の方にもおすすめです。
さて、PayPayボーナスも楽天ポイントもdポイントも、漫然と買い物をするだけでは効率的にもらうことはできません。キャンペーン時に集中的に使用する必要があります。
dポイントを貯めるメインの方法はキャッシュレス決済でd払いを使用することです。
しかしd払いの基本還元率は店頭で200円のお買い物時1ポイント=1円、0.5%です。これでは効率的にdポイントを貯めることはできません。
狙い目は期間限定・店舗限定で行われる5~20%還元のキャンペーン時です
そろそろ自分が利用できるd払いの高還元キャンペーンが始まらないかな…?と思っていた矢先、三井系のショッピングパークでd払いキャンペーンが開始されました。
三井ショッピングパーク・アウトレットでd払い20%還元キャンペーン
三井不動産グループの対象商業施設でd払い+20%還元キャンペーン
キャンペーン期間中に三井不動産グループが運営する商業施設でのお支払い時にd払いを選択するだけで+20%分をdポイントで還元を受けることができます。
- 期間は8月14日~9月6日
- エントリーが必要
- 対象店舗でd払いアプリでバーコード支払いが対象
- 還元上限は1,000ポイント/回、2,000ポイント/期間
- 還元されるdポイントは期間・用途限定
- d払いの支払い方法をdカードに設定
dポイントの還元率は通常時は0.5%です。
キャンペーン期間中は通常もらえるポイントにプラスで20%分が加算されます。つまり20.5%還元です。
対象施設
今回のキャンペーンの対象となる施設は以下の通りです。
- ららぽーとTOKYO-BAY
- アーバンドックららぽーと豊洲
- ららぽーと立川立飛
- ららぽーと柏の葉
- ららぽーと横浜
- ららぽーと海老名
- ららぽーと湘南平塚
- ららぽーと新三郷
- ららぽーと富士見
- ららぽーと磐田
- ららぽーと沼津
- ららぽーと名古屋みなとアルクス
- ららぽーと甲子園
- ららぽーと和泉
- ららぽーとEXPOCITY
- ララガーデン春日部
- ララガーデン川口
- ララガーデン長町
- ララガーデンつくば
- ららテラス武蔵小杉
- ラゾーナ川崎プラザ
- コレド室町1
- コレド室町2
- コレド室町3
- 日本橋三井タワー
- コレド室町テラス
- コレド日本橋
- RAYARD MIYASHITA PARK
- 銀座ベルビア館
- 銀座並木通りビル
- 銀座トレシャス
- ZOE 銀座
- ギンザ・グラッセ
- 交詢ビル DINING&S TORES
- GINZAgCUBE
- ニッタビル
- 赤坂Bizタワー SHOPS&DINING
- 東京倶楽部ビル 霞ダイニング
- 霞が関ビルディング 霞ダイニング
- 御徒町吉池本店ビル
- 新宿中村屋ビル
- 飯田橋サクラテラス
- 赤レンガ テラス
- 札幌北広島
- 仙台港
- 入間
- 幕張
- 木更津
- 多摩南大沢
- 横浜ベイサイド
- 北陸小矢部
- ジャズドリーム長島
- 滋賀竜王
- 大阪鶴見
- マリンピア神戸
- 倉敷
- ダイバーシティ東京プラザ
- アルカキット錦糸町
- ラブラ万代
- ラブラ2
- ステラモール
- 淀橋odona
非常に多くの施設が対象となっています。
今回のキャンペーン対象施設の店舗にはPOPが貼られているとのことなので、お買い物前に確認してみても良いかもしれません。
d払い高還元キャンペーン注意点
d払いはドコモユーザー以外の方でも非常にお得に使用できます。
が1つだけ大きな注意点があります。
d払いキャンペーン注意点
これらのd払い高還元キャンペーンを活用するためにはd払いの支払いをdカードに設定しないと対象外になる、ということです。
言い換えるとd払いを最大限お得にフル活用するためには、dカードを必ず1枚は作成しないといけないということです。
ドコモユーザーの多くはdカードを所有しているでしょう。
dカードGOLDはドコモの携帯使用料月額10%がdポイントで還元されるため、年会費10,000円は実質無料というドコモユーザーも多いハズ。
私もドコモユーザーなのでdカードGOLDの恩恵をフルに受けています
d払いは高還元キャンペーンの頻度が非常に多く、毎月必ず何らかのキャンペーンを行っています。
d払い自体はドコモユーザー以外の方も利用できますし、ドコモユーザー以外の方も年会費無料のdカードを1枚作成すると、ドコモユーザーと同じレベルでd払いキャンペーンをフル活用することができます。
通常dカードのメリット
d払いを始めると、まず最初に参加したいのが『はじめての方限定キャンペーン』
街のお店、ネットのお店で初めてd払いで支払うのであれば、それぞれ1,000円分dポイントで還元するというものです。
しかしこのキャンペーンもやはり「支払い方法がクレジットカードの場合、dカードのみ対象です。」とdカードが条件となっています。
このようにdカードを必ず1枚は所持しなければほとんどのd払い高還元キャンペーンが対象外となってしまいます。
d払いでザクザクdポイントをためるのであれば、残念ながらdカードを1枚だけは作らなければならない状況です。
ドコモユーザーは年会費10,000円でも月々の使用料が10%還元されるdカードGOLDの恩恵が大きいのでdカードGOLDがおススメです(というよりドコモユーザーのほとんどの方がdカードGOLD持ってますよね)。
問題はドコモユーザー以外の方。
私個人の主観ですが、ドコモユーザー以外の方が年会費10,000円のdカードGOLDを作るメリットはほとんど無いと思っています。よほどdカードGOLDを集中的に使用しないと『年会費負け』します。
よりお得にキャッシュレス決済をするためのd払いです。そのために維持することが大変なカードを作るのは本末転倒。ドコモユーザー以外の方は、dカードGOLDは作るべきではないでしょう。
2年目、3年目、4年目、所有している期間ず~っと10,000円必要ですので…。2年目に解約しても個人信用情報には5年残りますしね。所有し続ける前提のない不要なカードは作るべきではない。
では、通常カードの『dカード』はどうでしょうか?
永年年会費無料
dカードは一般カードの年会費無料は当たり前のように思えますが、実は2019年10月までは有料でした。
年会費無料なので、所有することによる支出はありません。
新規入会特典 25%還元は嬉しい
dカード入会特典として最大6,000ポイントプレゼント!
内容を見てみます。
毎月のドコモ利用料金をdカード払いにする
毎月のドコモのご利用料金をdカード払いにするとdポイント1,000ポイントが進呈されます。
ドコモユーザー以外の方には実質条件達成不可能な特典です。無理。
カード作成後エントリーで25%還元
ご入会(dカード作成)から翌月末、翌々月のショッピングご利用金額に対して25%還元。
上限が2,500ポイントなので、2か月分でdポイント5,000ptがもらえます。
10,000円/月×2か月のショッピングで5,000pt(5,000円)。これはお得ですし十分実現可能ですね!
そもそもお得な還元率
dカードはそもそも高還元率のカードです。ローソンなら5%還元。
特約店では通常の100円毎に1円(1%)に加え、dカード決済なら追加でdポイントがもらえます。
dカードを作るメリットまとめ
キャッシュレス決済の流れが加速すると予想されます。
キャッシュレス決済の一大勢力であるd払いのお得な還元を享受するためにも、ドコモユーザー以外の方でもdカードを作るメリットは大きいと思います。
- d払いのdポイント高還元キャンペーンに参加で必要
- 永年年会費無料
- 入会キャンペーンで現実的に5,000ポイントもらえる
- もともと高還元カード
dカードを作るならポイントサイト経由がお得
これからdカードを作る方は、ポイントサイトを経由すればよりお得です。
ちょびリッチ、ECナビ経由であれば2,000円分のポイントが、dポイントとは別に還元されます。
これらのポイントサイトに登録済の方はご自分のアカウント経由でdカードを作成した方がお得です。
ちょびリッチ、ECはこちらのバナーから登録することができます。登録するだけでちょびリッチでは250円分、ライフメディアでは100円分のポイントがもらえます。
ECナビは登録するだけで150円分、dカードを作ってポイント2,000円分を現金に交換するだけでamazonギフト券1,000円分がもらえます(2020年10月31日まで)
もらったdポイントで株を買おう!
もらったdポイントは「コンビニで使う」「ファミレスに行く」「ガソリン代にする」と非常に用途が多いため、現金と等価で使用することができます。
もちろんそのまま使用しても良いのですが『増やす』という楽しみもあります。
SMBC日興証券が提供する『日興フロッギー』でdポイントで株を購入することができます。
私はSMBC日興証券を『もらったdポイントで株を買う』のみの口座としてお気楽に運用しています。
ある程度dポイントが貯まったら、気が向いた時に株を購入しています。
これまで使用したdポイントは52,299P。
現在の価値は63,409円。+11,110円。
『タダでもらったポイント』を増やす。
元手がもらったポイントなのでお気楽に投資ができます。
もちろん「投資」なので減るリスクもあります。でも元手が「タダでもらったポイント」なので増えればラッキーくらいの感覚で気楽です。
まとめ
三井不動産グループ商業施設対象の+d払い20%還元キャンペーンがお得ですのでご紹介させて頂きました。
- 期間は8月14日~9月6日
- エントリーが必要
- 対象店舗でd払いアプリでバーコード支払いが対象
- 還元上限は1,000ポイント/回、2,000ポイント/期間
- 還元されるdポイントは期間・用途限定
- d払いの支払い方法をdカードに設定
キャッシュレス・消費者還元事業が終了し、2019年に比較すると漫然とキャッシュレス決済を利用するだけではポイントがもらえにくくなりました。今後のキャッシュレス決済はこれまで以上にキャンペーンを上手に使用する必要があります。
d払いは魅力的なキャンペーンを数多く打ち出しますが、還元を受けるにはdカードが必要です。ドコモユーザー以外の方も年会費永年無料のdカード(通常カード)を1枚だけ作ればフルに還元を受けることができるので、おススメです。
キャッシュレス決済によるポイント還元は現金と等価。
今回のキャンペーンは上限が2,000ポイントですが、積み上げていけば1家庭で各社合計年間5~10万円分程度のポイント還元は問題なく受けることが出来ると思います。
お近くに対象店舗がある方は、お買い物でd払いを使用することにより1,000~2,000円分の還元をゲットされてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んで頂きありがとうございました!!
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