大人気のレンデックス(LENDEX)。
クラウドファンディング投資初心者の私に立ちはだかるクリック合戦。
私は過去2回いずれもクリック合戦に遅れをとり投資申込みができませんでした。その経験をもとにちょっと工夫し3回目の投資申込みに挑みました。
この記事はクラウドファンディング投資初心者の私が、同じく初心者でLENDEXのファンドのクリック合戦に苦戦している方を念頭に私が3回目のチャレンジする際に工夫したことを記しています。
レンデックスに投資できない過去2回
LENDEXは大人気のソーシャルレンディングサービスです。
- 元本割れ・遅延無し
- 短期投資で利回りが高い
- 担保設定&大会社東急リバブルが査定の安心感
投資を行う上で非常に魅力的な条件が揃っており、私もなんとか投資したいと申込を試みるのですが、過去2回失敗しています。
理由はLENDEXのファンド募集は『早い者勝ち』システムだから。
いわゆるクリック合戦ですが、LENDEXのそれは苛烈を極めます。
募集開始後10秒の世界。
過去2回とも10~15秒程度で申込したのですがすでに満額成立し投資申込みできませんでした。
3回目 ローンファンド138号 利回り10% 6か月
3回目のチャンスは意外と早くきました。
5月8日20時7分にLENDEXからメールが届きます。
なに!?募集開始が5月9日11:00!
また直前の募集案内です。私はLENDEX申込み3回目の初心者なのでいつもこうなのかわかりませんがずいぶん直前ですね。
前回も募集開始2時間前に案内メールが来たのでいつもこんなものなのでしょう。
募集総額 2,501万円
投資可能額 2万円~
運用期間 6か月 2020念5月12日~2020年11月10日
運用利回り 10.00%(年利全引き前)
配当 毎月支払い
募集期間 2020年5月9日11:00~
借入人は埼玉県の不動産業者。不動産業者が新たに購入する不動産の手付金、購入代金の資金調達です。担保は無し、連帯保証付。
担保付きで無いのは少々気になりますが、募集開始後10秒で打ち切られた前々回、前回の136号と137号と同条件です。
ローンファンド138号のクリック合戦に挑むことを決めました。
コツ?クリック合戦で工夫したこと
136号、137号のときは募集開始後10秒程度で募集総額に達し打ち切られています。
時報を聞きながら挑むコト以外に以下の事に気を付けました。
- 使用していないPCのページは全て閉じること(処理速度の問題?)
- 時報の10時59分59秒でF5(更新ボタンを押すこと)
- 投資金額を一桁にすること
投資金額は9万円にすることにしました。2桁にすると数字のボタンを2回押す必要が生じます。数字を2回押す時間すらアダになるかもしれない。
条件の良いファンドに対し投資金額を抑えるのは残念ですが、まずは自分自身が確実にLENDEXでの1回目の投資を行う可能性を高めることを最優先しました。
投資予定金額は一ケタの9万円です。
- 税引前収益 4,512円
- 税引後収益 3,594円
無事に投資ができれば、あとは分配金含み6か月間で90,000円が計93,595円になるのを待つのみ。
そして募集開始の9日11:00を迎えました。
結果 投資成立。順番は…。
今回のローンファンド138号もやはり即時募集終了しました。
投資申込件数は92件
投資申込92件数、つまり92名の投資家が今回のローンファンド138号に投資できたことになります。
最後の投資番号18853の方も申込日時が5月9日11:00なので、やはり今回も1分未満で即時終了です。
初めて投資の『申込み』が成功
私も初めてLENDEXで投資することができました!
LENDEXクリック合戦チャレンジ3回目にして、初めて投資申込みを受け付けてもらうことができました。
成立金額は予定通りの9万円。
同日5月9日12:00にファンド成立のメッセージが届き、正式に投資申込み完了です。
自分は92件中何番だった?
LENDEXではファンドごとに投資履歴から投資が成立したアカウントが先着順で公表されており、会員でなくても常時閲覧可能です。自分が申込の何番目だったか確認することができます。
自分のアカウントはそのまま表示され、自分以外のアカウントは匿名で表示されます。投資金額も確認できます。
私の順位は92件中34番目でした。
ちなみに一番の大口は29番目に申込んだ方の335万円でした。
つまり私は資金力でもPCorスマホ操作の素早さでもこの方に何ひとつ勝っていないことになりますね
今後のLENDEXへの投資スタンス
今回は以下のことに気を付けて投資申込みをしました。
- 使用していないPCのページは全て閉じること(処理速度の問題?)
- 時報の10時59分59秒でF5(更新ボタンを押すこと)
- 投資金額を一桁にすること
過去2回と比べてそもそもファンドの募集金額が多かったからたまたま投資申込みに成功したとも考えられますし、一方で申込みの順番で言えば今回の『素早さ』を発揮できれば過去の136号でも投資申込みに成功したとも考えられます。
【ファンド募集金額規模】
- 136号 2,000万円
- 137号 1,001万円
- 138号 2,501万円
【投資申込件数】
- 136号 55件
- 137号 33件
- 138号 92件(34番目)
運用期間、利回りはいずれも同じ6か月・10%ですが、ファンドの中身はそれぞれ異なるため何とも言えません。
が今回『素早さを維持するために投資金額を1桁の9万円を上限にする』作戦は成功事例として自分の中に蓄積できたので、次回以降もLENDEXは同様の作戦で臨みたいと思います。
まとめ
大人気のソーシャルレンディングサービスLENDEXでのクリック合戦。
3回目のチャレンジでやっと投資申込みすることができました。
『投資が成功した』わけではなくやっと『投資の申込みが成功した』だけですね
やっと投資の申込みができただけですが、2回失敗しているので結構嬉しいものがあります。そして次回以降も今回同様のスタンスで投資を続けます。
合わせてLENDEXは当日&翌日レベルの非常に直前のタイミングでファンド募集案内をしてくることを理解できました。
入金が間に合わないということが無いように、追加資金を入金完了しました。
これでいつLENDEXから突然のファンド募集案内が来ても対応できます。
初心者なりに試行錯誤しながら、これからもLENDEXのファンドには積極的に申し込んで行きます。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
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