初心者におすすめのローリスクハイリターン投資!という言葉に魅力を感じIPO抽選に勤しむ私。
しかしIPO閑散期は資金が遊ぶ…。ということでクラウドファンディングを始めてみようと一気に15社口座開設してみました。
なお、私は2018年末からIPO投資&株取引を始めた投資初心者です。
クラウドファンディングにチャレンジするのも初めてです。その目線での内容になりますこと、ご承知おき下さい。
ソーシャルレンディングとは
ソーシャルレンディングとは投資をしてお金を増やしたい投資家と融資を受けたい企業をマッチングさせる仕組みです。
厳密に言うと融資型クラウドファンディングがソーシャルレンディング。
ソーシャルレンディング事業者はネット上で個人投資家から小口(1万円から)の資金を集め、それを企業に融資します。
融資を受けた企業は事業者に利息を支払い、事業者は利息から投資家に利益を分配します。融資先は期限終了までに元本を返済し、投資家に償還されます。
フム…。数か月~1年超程度の期間1万円以上を投資し、毎月ちょっぴり分配金がもらえ期間終了時に出資金が戻ってくる。分配金の分だけ儲かる。その程度は理解しました。
元本割れ、途中解約不可(資金拘束)、分配金遅滞、貸し倒れ、事業者の破たんのリスクもありますね。投資は自己判断で!
15社口座開設してみた。
クラウドファンディングについて簡単に勉強しました。
- 「不動産投資型」「融資型(ソーシャルレンディング)」「購入型」「寄付型」色々な種類があること。
- 上場企業が運営する事業者から行政処分を受けて登録取り消しとなった事業者まであり、最重要は『事業者選び』であること。
- 人気のファンドは募集開始後数分で売り切れる『クリック合戦』になること。
ク、クリック合戦!?参加したい!!
人気のファンドは競争になるようです。魅力的なファンドが募集されたときに口座開設を始めては間に合いません。
勉強はさておき、18証券50口座開設しているIPOと同じく、とりあえず『信頼に足る』『怪しくない』とされるクラウドファンディング各社に口座開設を申込み、いざというときすぐに申し込める体制を取る必要があります。
というわけで4月20日頃、クラウドファンディング15事業者に一斉に口座開設申込みしました。
- SBIソーシャルレンディング
- クラウドバンク
- Ownersbook
- funds
- Rimple
- CRE Funding
- CREAL
- LENDEX
- SAMURAI FUND
- クラウドクレジット
- Next SHFTFUND
- CAMPFIRE Owners
- J.LENDING
- SYLA FUNING
- ポケットファンディング
申込みには各事業者のサイトから登録→簡易書留で郵送される認証コードが記載されたハガキの認証コードを入力し送信、という手順が必要です。
その後入金し、各ファンドに申込みができるようになります。
LENDEXとRimpleに間に合わず…。
情報収集をしながら口座開設を急いだのには理由がありました。
Rimple
上場企業であるプロパティーマネジメントが運営するRimpleのファンドは大人気です。4月18日に募集が開始された『クレイシア秋葉原』は20日までの募集期間に3,010万円の募集に対し16,615,000円の投資金額が集まりました。
552%の大人気。ネット上では当選者の喜びの声が聞こえています。
LENDEX
LENDEXも高利回りが超人気。
こちらのファンドはは運用期間12カ月で利回り8%。
4月23日19:00から募集開始で早い者勝ち。33,010,000円の募集金額に対し、クリック合戦で1分で完売したようです。
24日に認証コードが届いた…。
この2つのファンドに申込みたい!!そう思い口座開設を急いだのですが。
RimpleもLENDEXも4月24日に認証コードが書かれたハガキが届きました…。間に合わず…。
登録~ハガキの到着~入金まで1週間程度は見込んでおいた方が良さそうですね。
まとめ
IPO愛好家のワタクシですが、IPO閑散期の5月に突入&従来までのIPO投資勝率が望めるか先行きが見通せないため、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
すでにクラウドバンクで1件投資完了しました!
クラウドファンディングについてはこれからチャレンジする段階のため、まだ現状では内容について書ける実績がありません。
自分で実践していないことなので、評価しひとにおススメできるレベルにありません。
15事業者に口座開設し、間口を広げるところまでは完了しましたので、これから事業者、ファンドを見極めながら投資を楽しみます。
私と同じようにIPO投資から投資を始め、クラウドファンディング未経験の方。
実際に投資するかどうかは自己判断ですが、投資機会を得るためにクラウドファンディング事業者の口座開設だけ済ませておくのはいかがでしょうか。
コメント