そもそもちゃんと出金できる?時間は…?
タップするだけで仮想通貨イーサリアムをもらるアプリ『ユビホル』。
『仮想通貨もらえる系アプリ』は知らない間に出金できなくなったりします。実際に自分で出金してみた結果を、自分が出金したタイミングでご報告します。
ユビホルでもらった仮想通貨イーサリアムを無事出金できるか
出金に要した時間は?
この記事は『ユビホル』で「ちゃ~んとイーサリアムもらえるんかいな…?」と思っていらっしゃる方に向けて書いています!
ユビホルとは
ユビホルとは2020年8月にリリースされたばかりの「仮想通貨イーサリアムがもらえるミニゲームアプリ」です。
- ユビホルはイーサリアムをもらえるアプリ
- 登録無料でメールアドレスも不要
- 課金機能・取引機能なし。ただ「もらえる」ノーリスク
- もらえる上限は1.111ETH(2020年9月時点)
- 最低出金額は0.011ETH(2020年9月時点)
※もらえるETHや出金額はETHの価値により変動します
こちらに詳しく遊び方をまとめています。
出金できなければ無価値
ユビホルで遊ぶことで、最終的に0.0222ETH(6,660円)もらうことができる(2021年5月時点)、と書きました。
ただユビホルのアプリ内には仮想通貨を現金に交換する機能がありません。もらった(とされる)イーサリアムは、そのままではアプリ画面上に表示されているだけの『ただの数字』『電子ゴミ』です。
ユビホルのアプリ内から外部に出金し、そこで日本円に交換することで初めて価値を持ちます。
0.011ETH出金してみた(2020年9月)
2020年9月時点のユビホルの最低出金額は0.0011ETHです。
そのためには0.0001ETH(150万pt)0.001ETH(1500万pt)と、合わせて1650万ptのポイントを貯める必要があります。
1タップ1,000ptまでレベル上げ
150万はすぐに貯まりますが、1500万となるとある程度レベルを引き上げてからトライする方が効率的です。ひたすら採掘レベルUPを優先させました。
1タップ1,000pt程度まで採掘レベルを引き上げ、トランス状態で一気にポイントを稼ぎます。1トランス30~40万ポイント程度を得ることができるので、1500万ポイントは『絶望的な壁』ではありません。
1,500万pt達成時のレベルと所要時間
そしてやっと1500万pt貯めることができました。1500万ptを消費して0.01ETHを購入します。
この時点でのツルハシレベルは269。1タップ1,010pt。0から1,500万pt貯めるのに要した時間は約2時間でした。
最低出金額の0.01ETHを目標の上限においている方は、もっと低いレベルから1,500万pt貯めたほうが効率的に感じました。
出金の手順
「資産」欄でETHが0.0110ETHと表示されています。最低出金額0.011ETHをクリアすることができましたので『受け取る』をタップします。
「利用規約に同意」⇒「SMS認証」と進んでいきます。
アプリ開始時には電話番号もメールアドレスも不要ですが、もらったイーサリアムを出金するときに電話番号の入力のみ必要ということがわかりました。
SMS認証はどんなサービスでも当たり前ですね
続いて「ETHを受け取るためにはアドレスが必要です」と表示されます。
私は『無料でもらった仮想通貨の出金用口座』としてGMOコインを愛用しています。
GMOコインのETHアドレスを入力し『登録する』をタップします。
手順が完了すると『ETHの申請に成功しました』と表示され、ユビホルアプリ内のETHはゼロの表示になります。
出金に最大1か月程度かかるとありますが、実際にはどのくらいかかるかGMOコイン側の入金を待つことにします。
入金確認
出金手続きをしたのは8月29日(土曜日)夕方頃です。
それから1週間…。音沙汰無し
10日間…。音沙汰無し。
あらかじめ最大1か月程度かかると言われてはいたものの、他の『仮想通貨もらえる系アプリ』の出金にはこれほど時間はかかりません。
あれ…。これはまさかと思い始めた9月13日。
愛用しているGMOコインより『イーサリアム受取手続き開始のお知らせ』メールが届きました。
GMOコインの取引履歴をみていると、9月13日11:31に外部ウォレットから0.11ETHが入金されていました!
ユビホル側で出金手続きをしてからGMOコインまで入金に要した時間は15日という結果でした。
0.03ETH出金してみた(2021年4月)
2021年4月に20億ポイントをため、0.03ETHをもらいました。
そしてゆびかぶによる配当0.00002332を加えて、0.03002332ETHを所有しています。
2021年5月時点で約1万円前後の価値を持つこのイーサアム。
2021年9月と同様に問題無く出金できるか試してみます。
0.03002332ETEを出金申請した日時は4月26日。
手続きは全く同じ。SMS認証の後に登録済口座に出金申請。
出金申請が完了すると、ユビホル内のETHの表示は0になりました。
開発者のみにこーへいさんが手動で対応しているため、出金に1か月程度かかります。
6月~7月頃にGMOコイン側からメールが来ると予想しています。メールが来たらその日時をご報告したいと思います。
安心!入金確認
そして7月2日、GMOコイン側から『イーサリアム受取手続き開始のお知らせ』メールが来ました。
相変わらずもらった仮想通貨を受け取るだけのGMOコインの全取引履歴を見てみると、7月2日10:29に外部ウォレットから0.03002332ETHが入金されました!
2度目の出金はユビホル側で出金手続きをしてからGMOコインまで入金に要した時間は約2か月という結果でした。
Twitterで見ると5月に出金申請をし6月に入金されている方もいました。さらに情報を集めると4月25~26日に出金申請した分がエラーになっていたという情報がありました。ということは2か月かかった私はレアケースで、通常は1か月~1か月半くらいなのかな?という感覚です。
いずれにせよ、確実に出金されるということが自分自身で確認できました。
これから出金申請する方はのんびり待ってみて、もし2か月程度入金がなければ問い合わせると良いと思います。
もらったイーサリアムの出金口座が必要
まだ仮想通貨取引所口座を1つも開設していない方に向けて。
上でサラッと書きましたが、仮想通貨をもらえるアプリのほとんどは「もらえるだけ」で、取引をする機能も無ければ現金化する機能もありません。
アプリの名前欄をタップするとプレイヤー情報が表示されます。
ここに『ETHアドレス』を設定する欄があります。こちらで仮想通貨取引所の口座番号を指定する必要があります。
ユビホルでもらったイーサリアムを現金化するには、引き出して(出金)換金するための仮想通貨取引所の口座開設が必要になります。
つまり最低1つは仮想通貨取引所の口座を持たなければなりません。
口座を持たなくてもユビホルで遊ぶことはできますが、もらったイーサリアムを引き出せません…
仮想通貨取引所を1つ選ぶというのであれば、私はGMOコインをおすすめします。
- 東証一部上場のGMOインターネットグループの一員でセキュリティ面で安心
- ビットコイン、イーサリアム、リップルを取り扱っているため口座開設する取引所はここ1つで事足りる
- 仮想通貨初心者で取引が不安であれば販売所に仮想通貨を買い取ってもらえる
- 入出金、送金、取引、口座開設、全ての手数料が無料
ユビホルのイーサリアムのほかにも、無料でビットコインやリップルをもらえるサービス、アプリは数多く存在します。それらの仮想通貨全てを取扱い、取引ではなく買い取ってもらうこともでき、かつセキュリティ面で安心の大手となると選択肢は限られます。
仮想通貨初心者でかつ必要以上に仮想通貨取引口座を持ちたくない方は【GMOコイン】
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GMOコインは仮想通貨初心者から熟練者まで幅広く愛用されている大手取引所です。
まとめ
仮想通貨イーサリアムがもらえるアプリ『ユビホル』のイーサリアム出金に要する時間をご紹介させて頂きました。
- 2020年9月時点のイーサリアム出金に要する時間は約15日
- 2021年4月時点のイーサリアム出金に要する時間は1~2か月
アプリ内で遊び、もらったイーサリアムを確実に出金できることを確認できました。
2021年7月時点での最低出金額は0.003ETHとなっており、1億ポイントためてもらえる0.002ETHでは足りません。
出金するには0.02ETHもらえる20億ポイントまでポイントを貯める必要があります。
20億ポイントを貯めるには、それなりの時間と根気が必要になりますが、私は本を読みながらやテレビを見ながら、ダラダラとタップしています。
ユビホルでタダでETHもらって出金し、10年くらいほったからしにして気が付くと現在の価値の100倍の価値になっているかも。あるいは100分の1の価値になっているかも。
放置するのも面白いのではないでしょうか。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!!
『仮想通貨もらえる系』まとめ記事はこちら
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